125-otohimeのブログ

音楽大好き・自然大好き・暮らし方のチョットした工夫あれこれ等等

プチ・ハッピ~☆*: .。.ゆる部活を見て .。.:*☆

レウコフィルム(花を愛でるより)

近くの住宅街をお散歩して上手にお花を

育てられておられるお家の前を通ると

つい、こっそり、撮させて頂く・・・

夫は凝り性・・なので沢山撮して時間が掛る・・・

昔、お花の写真を撮りながら、

盗みに入っていた夫婦の事件がありました。

其れと間違えられたら・・と私はいつもドキドキしていました。笑

このお花もあまりにも見事に育てられていて・・・。

ドキドキしながら・・の一枚です。


上手に育てる・・・て愛でしょうね~~


今日の「関西熱視線」で今「ゆる部活」が現場では人気だそうです。

勝ちに拘らずに、楽しむスポーツを勧めていました。

そうすることで、本当にやりたい物が自分から見付けられ

自分から、もっと強くなりたいと自主的に工夫が始まり

自分の足りないことに注目できて

そのことをコーチして貰う・・理想的!


バレーボールでオリンピック選手だった「益子直美」さんがゲストで

「怒らない試合」を催していて

監督さんが試合中に子供達に怒鳴って注意をすると

×の書いてあるマスクを監督さんに渡します。

子供達、それを見ると、伸び伸びと動くようになるそうです。


益子さん、大学での監督の時に、「怒り」で指導すると

直ぐに成果はでますが、選手達に自主性が無くなり

監督の方ばかりみるようになった・・と。


彼女自身、しかられてばかりのバレーが嫌いになった経験を持ち

スポーツを愉しめなくなった。


以前、野球の桑田さんが、あまりにも厳しい指導で

才能があるのに止めて行く友人がいて、もったいないな~

シゴキ・・のような指導は、人を成長させない・・と言われていたのを

思いだしました。


私達の年代は勝つ事にあまりにも力を入れすぎて

折角の才能を潰していた‥時代だったような気がします。

(スペインでは、自分のコーチをしているビデオを見て

皆で討論してコーチを育てるシステムがあるそうです)


あれから、何十年経ってもまだ、暴力で教え込みをしている

ニュースを聞くと、やるせなくなりますね。


今日の「関西熱視線」は日本中の指導者に

見て貰いたかった!


最後にアナウンサーの言葉が印象的でした。

「怒り」で人を導かない・・・これは、スポーツだけでは無く、

会社でも家庭でも通用しますね・・・と。


とても良い勉強になりました。