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「おかえりモネ」終わってしまった・・・。

初回、海と空と広々とした風景が

とても美しくて、いいな～と見始めました。

主人公が今迄の朝ドラになかった、静かさ・・

登場人物が、それぞれに心に何か辛い物を

持っている・・のを想像させるような展開。

何にも増して、役者さん達の自然な演技も好感が持てた。

今迄は、大体、天真爛漫、お転婆、ちょっと粗忽、

何かに向かって疲れるほどの頑張り・・

大きな声、目を剥く、オーバーな演技！に疲れた・・・

東北大震災での誰もが心の奥にしまっている苦しみ、切なさ・・

津波に遭った友人、従姉、原発事故で親戚の人達の安全は・・と

毎日、テレビに釘付けで身も凍る思いだった当時に

重ねてみていました。うん、うん、そうだよな～～と。

なによりも、モネちゃんのユックリとした深い演技がいい！

人より目立たなくても、深く静かに生きている子もいる。

そんな子が朝ドラの主人公・・・

低視聴率、つまらない・・と言われながら

視聴者に媚びずに進んで行くＮＨＫ。

視聴率を取るために民放のような番組は止めて！

ＮＨＫならではの番組を切に希望します。

（モネちゃん達のその後を希望する声も出ている・・とか）

うん、嬉しい～～～