ブルーベルズ（花を愛でるより）

毎年9月になるとやってくる悪寒。

娘を8月に出産して1ヶ月が過ぎた頃

突然襲ってきた悪寒。

実家に帰っての出産でした。

私の大叔父が軍医だったので

常に病気にたいする予防は口やかましく育ちました。

母は、出産は女性の体が元に戻るまで22日掛かる。

一本一本の神経が22日掛かって元に戻る・・と。

その間本を読まないこと・水仕事はしないこと

力仕事も駄目・怖いものを聞いたり・見たりしないこと・・。

兎に角安静に過ごすこと・・と大事に大事に過ごしなさい・・でした。

一ヶ月も過ぎると、娘を抱っこするのも授乳・おむつ替えも

大分上手になってきて、ちょっと気が緩んだ頃

この年は暑い9月でした。

母の4番目の伯母様が寝るときは手を出して寝ないように

あまり、風に吹かれるのも良くない・・と

注意されていましたが、あまりの暑さに

いつのまにか、手が出ていたのかな～？

朝方ビックリするような悪寒に襲われ、

寒くて寒くて、布団を沢山掛けてもらい、

しばらくすると、汗グッショリになって、悪寒が収まりました。

伯母様がやってきて、「悪寒がしたって？

それは、一生の癖になるよ！あんなにいったのに・・」と

叱られた。

この言葉がどこの記憶の箱にしまわれたのか、

毎年9月になるとブルブル寒い寒いが来ます。

用心して少しひんやりする夜は窓も閉め

少し厚めの夏布団も足下に用意しておくのに・・

やっぱり、寒い寒いがきました。

すっかり忘れているのに・・・

厄介な記憶です。

今日の午前中に自転車でお買い物だったので

前半、425歩

夕方、今日は3000歩むりかな～と

ちょっと遠く迄歩いたら合わせて4127歩！

フラフラしないようにお腹締めて内側意識が発声練習に良い！

蚊の鳴き声でハミングしながら歩いていたから

痛みが感じられなかった・・？

家に帰って、膝裏伸ばしを丁寧にして明日に備えました。