夕顔の花（画像お借りしています）

今朝、カナカナカナと蜩の鳴き声！

時計を見ると、４時４５分。

いつも「海の日」辺りに鳴きますね。

ヒグラシは、小さい頃は旧盆のころの記憶があり、

この鳴き声を聞くと、そろそろ夏休みが終わる・・と

夕焼けを見ながら、寂しくなっていました。

でも、何故かこの鳴き声が好きです。

怖がる人もいる・・・とか。

次兄の家へ夕方尋ねると、

屏一杯に、夕顔の花が咲いていました。

回りの薄暗い中に、ボ～と白い花が浮き出て

ロマンチック！と見とれました。

義姉はとても花を育てるのが上手で

庭ずたいにカイドウの花とか

小さな鉢に珍しい花を沢山、上手に育てていました。

その義姉も８７才になり趣味の多い活発な姉でしたが

今は施設に入っています。

夏の夕暮れはどことなく危険な魅力があり、

涼しい風が吹いてきて、ドキドキしたり、

日中の暑さが落ち着く・・夏休みの開放感からか

いつもと違った感覚に囚われて・・・・。

そこへ、カナカナカナと、もの悲し気にヒグラシが鳴く・・・。

清少納言の「夏は夜」

彼女もドキドキしたのね～～

明日も朝からドキドキ、ワクワク！！

カナカナカナ～～～