プチ ハッピー 💖 母の歌
[江戸の子守歌」
森ミドリさんの「チャーミング・クラシック」2冊は
大好きな曲が沢山易しく弾けるように編曲されてはいますが
旋律に合わせた左手の跳躍が大きくて
結構弾き間違いをしてしまいますが・・・。
ゆっくり丁寧に弾けば何とか曲になり
続けられる!私の条件を満たしてくれます。
明治生まれの母の子守歌は
「ね~んねん ころりよ~おこ~ろ~り~よ~」
ですね~~~
孫をおんぶしては、いつも歌っていました。
息子が生まれたとき、一ヶ月私を応援に来てくれて
当時4歳の娘の面倒をみてくれてとても助かりました。
私は赤ちゃんに付きっきりで娘との時間は
意識してとっていなかったようで
母から、息子を見る目と娘を見る目が違う・・と
注意され、ハッとしました。
どうしても、赤ちゃんの相手をするときは目を細めてしまうし
可愛く話しかけながら世話をしてしまいます。
4歳ともなれば心の成長の大切なときですよね。
それから、娘の心を意識して大事にするように努めました。
それに母は大きな声で私達を怒る・・と言う事はありませんでした。
いつも、ここで注意しなくては・・と言うときは
まず、私達の話を聞いてから静かに話し始めて・・・
兄弟4人反抗期が無くて、それは可笑しい・・
心の成長が無い・・等と言われたりしましたが、
反抗する材料がなかった?な~~~
私の子育ても、子供を叱ること無く・・・
友人達から怒る事が無い・・て不思議!と良くいわれていました。
母の様に、まず相手が先・・が自然と身に付いていたのかな?
後日、縄文時代の人々の言葉は
「ナガサ・・・あなたが先」
「ナガタ・・・あなたが先に幸せに」
この二つで済んでいたらしい・・と知りました。
母は縄文時代のDNAが多かった・・・・?
母を新幹線で送って家に帰って息子の世話をしていると
トコトントコトンと母に買って貰った
「でんでん太鼓」を一人ソファーに座って回している娘・・。
二人で泣いてしまいました。

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