フサザキスイセン（花を愛でるより）

自然が一杯残る隣町へは寒くても

良く出かけました。

滑り台とブランコが一つの小さな小さな公園に

見逃してしまいそうな、林の隅っこに

真っ白に咲く水仙を見つけました。

ほんの数株でしたが、

この寒さの中で、穢れなき純白の水仙に惚れ惚れしました。

植物は最高に進化した姿・・と言われていますが

物言わずに、私の心を清々しくしてくれました。

人は、何故、感情と言うものがあるのでしょうね～～

この、厄介な物は良く、悪さをします。

今、上機嫌だったのに、意に沿わない状況で

一瞬で地べたに叩きつけられてしまう・・・。

植物の様に、感情がなかったら・・・

でも、幸せも喜びも上機嫌も無い世界になるな～～

人間にだけ与えられた感情を大事に使いこなす・・・。

目立たない所でも与えられた場所で真っ白に精一杯咲く・・・

やはり、植物は、私の心の先生ですね。