ヘーベ（花を愛でるより）

寒い冬に赤銅食に変色しても健気に咲く。

花言葉が「青春」「永遠の命」

ギリシャ神話からヘーベーはへラクレスの妻で、

もともと、神々に食べ物を配る乙女でしたが

彼女がいなくなると、神々が次々に年老いて

死んでしまったことから青春の女神として

不死や若さの象徴とされるようになったそうです。

今日のＮＨＫ［大河ドラマが生まれた日」を

懐かしい昭和を思いだして見ていました。

私の父は歴史が大好きで

歴史上の人物などのエピソードを

よく話してくれていました。

私もその影響を受けてか、歴史が一番成績が良かった、😀

「花の生涯」から始って結婚するまでは

いつも父の解説を聞きながら見ていました。

ドラマでは、今では当たり前になっていることに

嬉々として挑戦し、また、映画からテレビへ変わる

転換期の苦労が微笑ましく（今の時代に生きているので）

あの頃の私達は兎に角前へ前へと前ばかりみていて

なんの不安も無く、この先にはバラ色の未来が

当然やってくる・・と誰もが信じていたような時代だった・・・。

そんな時代もあっというまに終わってしまい

戦争、飢餓、不思議な伝染病、地球の汚れ

平和を願いながら、過去を学ばず、争う人間。

人は向上進化が努め、という方がおられましたが

戦闘機などが進化して競っていって末怖ろしい時代になっている

平和な日々を大事に生きていた頃には戻れないのでしょうか。

今日のドラマを感慨深く見ていた私でした。