元気なアマリリスまだまだ咲きますね。

昔、小学生の３年生の頃、クラス担任の先生は

とても歌が好きな先生で、放課後、良くオルガンを弾いて

私達に沢山歌わせてくれていました。

我が家は小学校の近くでしたので

この先生の小さな子を預かったりしていました。

いつものように歌い終わると、先生と暫しおしゃべり・・

先生がふと、私の足袋に目をやり（ソックス等普段は履かせて貰えません）

細かい針目で縫われている親指の所を見て

「おばあちゃんが縫ったの？とても細かくてじょうずね～～」と

感心したように言われて・・・

私は繕ってくれた祖母を誇りに思いました。

そういう環境で大きくなったからか？

大事に繕ったりするのは上手なのです。

男の人のシャツは、襟から綻びてきます。

まだ、着れるな～～、勿体ないな～～と

襟を解いて、前後を入れ替えて、

（折り返せば綻びは表にでない・・）

ミシン目をそのままに沿って縫い付けて・・・

新品・・の様なでき上り！！

祖母の器用さを受け継いで・・・

そう言えば、明治生まれの祖母の髪を

上手にお団子に結うのが、母より上手で崩れない・・と

小学生の私を褒めてくれていました。

褒め育ても効いていますね💖💕