蘇った「雪女王」何年か前に従妹から送られて来た「雪女王」
白の花弁に緑の線が入った美しい花です。
従姉妹達と旅行に出かけると、何を見ても楽しくて「ステキ！すてき！素敵！」を連発してしまいます。割と冷静な従妹には「オーバーな・・・」と煩がられてしまいます。でも、ドーパミンの出やすい質、体質なのですから許して貰います。
娘の幼稚園のママ友でとてもお洒落な美人さん。今でも仲良し。彼女のお洒落な出で立ちは眩しくって、いつも素敵！を連発していましたあるとき、私、彼女と何時ものように会ってお話を始めました。暫くすると、「私、カットしたのにおとひめちゃん、褒めてくれない～」と・・私、話しに夢中になって、彼女の髪を見ていなかった？？？慌てて「似合ってる～」といっても後の祭りもういいわ～～とちょいと寂しそうになってしまった。
私の母は、大病後今で言う薬の副作用？で髪が真っ白になった。父も骨折で入院していたのですが、当時問題になった「スモン病」になった。これも薬の副作用だったようですね。
そんな父を見舞に出かける母は、めいっぱいお洒落をして出かけます。（外科病棟の患者さん達は食事はきちんと食べられますので皆元気で口達者で賑やかな病室でした）そこへ、母が顔を出したとき、「００さん、お母さんが来たよ～～」と。母が家に帰って来て、怒ること怒ること・・・。奥さんがきたよ～～と言われなかった！母のショックはいかばかりか・・・。
言葉掛けで嬉しくなったり、悲しくなったり、あら、顔色悪いわね・・とか近頃痩せて来たようだけど、どこか悪い？とか心配して言って下さってるのでしょうけれど言われた方は、エッそんなに酷くみえるの？と笑顔が消えてしまう・・・。
やっぱり、良い言葉掛けで暮らしたいな～～～